日本で7年間働いた中国人が日本で学んだこと

日本で7年間働いた経験のある中国の人が、何を日本で学んだかという武田さんの質問に対して、次のように答えたとのこと。

「自分は中国にいたとき、自分の発言や行動を他人がどう思うか、なんてことは一度も考えたことがなかった。日本人がそれを一番に考えて行動していることを知って、自分をコントロールすることを学んだ」

つまり、日本は「経済大国」としてのパワーは失いつつあるが、その仕事のていねいさや礼儀正しさ、いわば「社会資本」や「文化資本」の点では、まだ優位性があるということだろう。